わきがには色々な種類があります。デリケートゾーンのわきが版のことを「すそわきが」と言い、乳首のわきが版のことを「チチガ」と呼ばれています。今回乳首のわきが版のチチガのセルフチェック方法をご紹介していきます。
もしかしてチチガ?乳首のわきがなのかセルフチェックしてみよう!
チチガだけではなく、わきが、すそわきがの匂いも自分では、中々気が付くのは難しいと言われております。チチガのセルフチェックのリストをいくつかご紹介しますので、自分にあてはまっていないかチェックしてみましょう。
- ちちが以外にわきがの匂いが気になる
- 家族にわきが体質の方がいる
- 耳垢が湿っていることが多い
- ブラジャーに黄色いシミができることがある
- ブラジャーを自分で嗅ぐとわきがのような匂いを感じる
- 彼氏に乳首、乳輪が臭いと言われたことがある
- 毛深い体質である
- Hの時に限って臭くなる
少なくとも、3つ以上あてはまる場合は、チチガの可能性が十分にありえます。もっと確実なチチガセルフチェック方法をご紹介するので、「もしかして私チチガかも…」と心当たりがある方は試してみてください。
チチガのセルフチェック方法:コットンを使って匂いやシミをチェックする
チチガのセルフチェック方法の手順
①:コットンを乳首周辺に当たるようにブラジャーの中で固定する
②:1日〜3日ほどその同じコットンを身に着けて過ごす
③:固定していたコットンの匂いをチェックする、黄色くなっていないか見る
乳首周辺に固定したコットンの匂いを自分で嗅いでみて、わきがの匂いがするなら、チチガの可能性が大です。1日コットンをつけただけでもワキガの匂いがする、コットンが黄色くなっている場合、結構重度のチチガのレベルです。
2日目、3日目でコットンからわきがの匂いがする、黄ばみがある場合は軽度〜中度のチチガレベルです。あくまでも参考値なので、参考程度にしてください。
チチガのセルフチェックの注意点
チチガの匂いのセルフ対策のまとめ
チチガのセルフチェックをしてみて、もしチチガだった場合の対策方法についてまとめてみました。チチガだと知らずに今回のセルフチェック試してちちがだった…やばい…と思われるかもしれれませんが、焦らずに対策をしていきましょう。
チチガの匂い対策その①:デオドラント効果のある石鹸で洗う
チチガの匂い対策でまず取り組みやすいのが、デオドラント効果のある石鹸、ボディーソープで乳首、乳輪を正しい洗い方で洗うです。チチガだからといって、乳首、乳輪をゴシゴシ強く洗うことはNGです。
強く洗うことは、黒ずみの原因な匂いを悪化させてしまう一つの要因です。わきが、すそわきが、チチガに使えるデオドラント石鹸でおすすめはいくつかあります。その中でもおすすめなのが、クリアネオパールです。
500円ぐらいのボディーソープと比べるとお値段が高くなってしまいますが、それなりに効果はありますし、お肌に優しく作られているので、使ってみる価値はありです。
チチガの匂い対策その②:デオドラントクリームを使う
わきが、すそわきが、チチガの匂い対策で一番おすすめな方法なのが、デオドラントクリームを使った対策方法です。デオドラントクリームも石鹸と被ってしまうブランドになりますが、クリアネオのデオドラントクリームがおすすめです。
クリアネオは、わきが、すそわきが、チチガ、気になる匂いの部位に使えます。チチガの場合、わきが、すそわきがの可能性がありますので、クリアネオ1本あれば様々な部位に使えます。
チチガの方に、確実におすすめしたいデオドラントクリームです。
チチガは手術はおすすめされていない?
わきが治療の方法の一つの方法として、わきがの匂いの原因の元となるアポクリン汗腺を取り除く手術があります。チチガの場合、アポクリン汗腺を取り除く手術はおすすめされていないですし、やっていないみたいです。
チチガの手術はありませんが、治療ならやっています。超音波法、ビューホット治療など。乳首、乳輪周りを切開して手術をするとなると、きれいな乳首が台無しになってしまいますし、傷跡が残ります。
ですので、チチガの手術はほとんどやっていないと言われております。
チチガの対策は、デオドラント石鹸を使ってケアをする、デオドラントクリームを使って匂い対策をするのが一番です。チチガの匂い対策の参考にしてくださいね。